さて、2017年も暮れてまいりました。毎年恒例の映画感想文の追い込みがあり(笑)、そして今年のベスト10の発表をしたいと思います。(ちなみに昨年はコレ)
毎年のことですが、基本的に★5〜4.5をつけた作品を中心に、改めてベスト10を組みたいと思います。なので、評価的には下の作品でも、ランキングでは上位に来ることもありますのでご了承を。今年は、総計で163本の映画を鑑賞させていただきました。今年は夏前に長年の懸念だった左足の手術をやり、夏から初秋にかけては車椅子やリハビリで劇場に全く通えなかったですが、何とか毎年150本以上の作品を見るという目標はクリアできたかと思います。
毎度のことですが、あくまで私が2017年に観たものなので、2016年年末公開で初春に観たものも含まれます。また、今年ですと、「野良犬」や「天国と地獄」などの黒澤作品や、「台北ストーリー」、「ヤンヤン 夏の想い出」などのリバイバル上映作品は除いています。
昨年は洋画から行きましたので、今年は邦画から始めたいと思います。今年の邦画はちょっと寂しい評価の作品が続いたので難しいのですが、以下10作品をラインナップします。