『人生タクシー』:映画が大好きなパナピ監督の今度の挑戦は、意外というか当然の中にドラマがあるということかもしれない!

人生タクシー

「人生タクシー」を観ました。

評価:★★★

ジャファル・パナヒ監督はタクシー運転手に扮し、様々な乗客たちを乗せていく。乗客とのやりとりの中から、テヘランに生きる市井の人々の姿や現代のイラン社会が浮き上がってくる。カンヌ、ヴェネチア、ベルリンの世界三大映画祭で高い評価を得る一方、映画製作や出国を禁じられているイランのジャファル・パナヒ監督のドキュメンタリー風ドラマ。第65回ベルリン国際映画祭にて最高賞にあたる金熊賞を獲得しています。

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『スプリット』:シャマランが仕掛ける本格的密室スリラー。最後の商業映画っぽくしてしまった演出が安っぽく見えてしまったのが残念。。

スプリット

「スプリット」を観ました。

評価:★★★☆

女子高生のケイシーは、同級生のクレアの誕生日パーティに招かれ、クレアの親友マルシアととも自宅へ送ってもらうところだった。しかし、車に乗り込んできたのは運転するはずだったクレアの父親ではなく、見知らぬ男。その男に拉致された3人はどこか分からない暗い地下室に監禁される。ケイシーたちを拉致した男は23もの人格を持ち、彼女たちの前に現れる度に違う人格が現れていた。なんとか脱出を試みようとするなか、男に最も危険な24人目の人格が姿を現す。「X-MEN」シリーズのジェームズ・マカヴォイ主演、「ヴィジット」のM・ナイト・シャマラン監督によるサスペンス・スリラー。

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『美女と野獣』:いろいろな形で有名な作品の実写化作品。作品自体の評価は難しいけど、ちょっと作り物感が強くないか。。

美女と野獣

「美女と野獣」を観ました。

評価:★★☆

字幕版にて。

昔、昔のあるところ。ひとりの美しい王子が年老いた老婆に化けていた魔女に失礼な振る舞いをしてしまったことから、魔女に呪いをかけられ醜い野獣に変えられてしまった。同じく魔女に様々な家具や調度品に変えられてしまった家来とともに、野獣は霧深い城で孤独に暮らしていた。そんな寂しい城に1人の行商人が迷い込む。行方不明になった行商人である父を探しに、美しく聡明な女性ベルもやがて城にやってくるのだが、巨大な野獣に逆に囚われの身となっていくのだが。。1991年製作で惹かれあう1匹の野獣と1人の女性が惹かれ合う有名な同名ディズニーアニメを「ドリームガールズ」のビル・コンドン監督が「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で実写映画化した作品。

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『カフェ・ソサエティ』:ハリウッドの黄金期とNYのセレブ業界を舞台に贅沢に繰り広げられるラブロメコメ。豪華な舞台だからこそ、アレンが仕掛ける叶わぬ恋の想いにホロッとさせられる傑作!

カフェ・ソサエティ

「カフェ・ソサエティ」を観ました。

評価:★★★★★

1930年代のハリウッド。この地に今、映画業界で働くことを夢見る平凡な青年ボビーが降り立った。生まれ故郷のNYでは平凡かつ貧しい一家で育った彼は、漠然と成功したいという夢は描いていたものの、何をしていけばいいのか分からない状況で故郷を飛び出したのだった。ハリウッド業界の敏腕エージェントである叔父のもとで働き始めた彼は、叔父の秘書を務めるヴォニーの美しさに心を奪われてしまう。しかし、そんな彼女と偶然に楽しい一日を過ごしたボビーだが、実は彼女には妻がある男と密かな情事を重ねていたのだった。。1930年代のハリウッドを舞台に、ウディ・アレン監督が紡ぎ出すロマンティック・コメディ。

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『帝一の國』:一高校の生徒会長選挙に政局の面白さをギュッと詰めたエンタテイメント作!デフォルメされたキャラクター像がすごく良い!

帝一の國

「帝一の國」を観ました。

評価:★★★

全国屈指の優秀な学生800人が通う、超名門・海帝高校。新学期を迎えた4月、この超名門エリート校に進学した帝一は父親が著名な政治家でもあるサラブレット一家に育っていた。しかし、そんな帝一の父は様々な政略にあい、念願の内閣総理大臣にはなれずにいた。そんな父の夢でもある総理大臣に自分がなって、自分の国を作る夢を実現させるために、将来の内閣入りが約束されるというこの海帝高校の生徒会長の座を狙い、優秀かつ奇抜なライバルたちと熾烈な政権闘争を繰り広げるのだった。。舞台化もされた古屋兎丸のコミックを、「溺れるナイフ」の菅田将暉主演で実写化。監督は「世界から猫が消えたなら」の永井聡。

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