『ハルチカ』:映画として面白いところが満載の青春吹奏楽映画。吹奏楽をやっている人、やってた人には是非見てもらいたい!

ハルチカ

「ハルチカ」を観ました。

評価:★★★★★

フルート初心者のチカは高校入学と同時に、憧れの吹奏楽部に入部することを希望していた。しかし、肝心のその部は部員が少なく、廃部寸前の危機的な状況。チカはまずは部員を集め、吹奏楽部を立て直すことに奔走する。そんな中、同じ高校で小学3年のときに引っ越して離れ離れになっていた幼馴染のハルタと出会う。ホルンをやっていたハルタを巻き込み、2人の努力で部の存続を約束された人数まで部員も徐々に集まってきた。部の存続が決まると、次はコンクールに向かって厳しい練習が始まる。部を立て直したチカだが、楽器については初心者だったということで、次第に部の足を引っ張っていく存在になってしまうのだが。。初野晴の青春推理小説シリーズを、アイドルグループ『Sexy Zone』の佐藤勝利と「セーラー服と機関銃-卒業-」の橋本環奈主演で映画化。監督は「箱入り息子の恋」の市井昌秀。

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『ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』:今回の作品は真夏設定の南極冒険劇。冒険、、というワクワク感をもう少しお話で拡げて欲しい。。

ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険

「ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」を観ました。

評価:★★

真夏のうだるような暑さを避け、のび太たちは南太平洋でひみつ道具の氷ゴテを使い、氷山に遊園地を作って遊んでいた。その氷山で、のび太は不思議な腕輪が氷の中にあるのを発見する。腕輪をよく調べると、なんと10万年前の南極で作られたことを知る。持ち主を探して南極に行くのび太たち。すると、氷の下に眠る巨大都市遺跡を発見する。タイムベルトで腕輪が埋められた10万年前に向かったところ、腕輪の謎を追う少女たちと出会うのだが。。南極を舞台に冒険を繰り広げる、藤子・F・不二雄原作のアニメ映画シリーズ第37弾。監督は「青の祓魔師 ―劇場版―」の高橋敦史。

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『素晴らしきかな、人生』:最愛の人を亡くした男が遭遇した奇跡の物語。映画の至るところにマジックがかかっている傑作!

素晴らしきかな、人生

「素晴らしきかな、人生」を観ました。

評価:★★★★★

広告代理店の代表ハワードは最愛の娘を亡くし、失意の底から抜け出せずにいた。落ち込んで仕事も手につかない様子に、同僚たちからも心配されていた。そんな彼の前に、ある日3人の奇妙な人が現れる。3人はそれぞれ、”死”、”時間”、”愛”という、ハワードがいつも語っていた3つのテーマに基いて現れたのだという。その3人との出会いによって、ハワードの人生がゆっくりと変わっていく。「プラダを着た悪魔」のデヴィッド・フランケル監督が、深い悲しみを乗り越える力を象った人間ドラマ。

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『クリミナル 2人の記憶を持つ男』:重大な秘密は脳内移植で移された記憶の中に隠されている。トンデモ設定を納得させるオジサマ俳優3人の名演が光る良作!

クリミナル

「クリミナル 2人の記憶を持つ男」を観ました。

評価:★★★☆

謎のハッカー“ダッチマン”の居場所を知るCIAエージェント、ライアンが任務中に死亡した。”ダッチマン”は米軍の核ミサイルをも操作可能な恐るべきプログラムを開発していたが、彼を支援していたテロリストと反目し、ライアンの保護を受けていたのだった。”ダッチマン”の存在が分からなくなり、テロリストも彼の行方を追う中、プログラムの流出を防ぎ、世界を救う最後の希望として託されたのは何と死刑囚ジェリコだった。新開発の脳内移植技術により、死亡したライアンの記憶を写されたジェリコは、テロリストとの闘いに挑むのだが。。他人の記憶を脳に移植された男の壮絶な運命を映し出すスパイアクション。監督は「THE ICEMAN 氷の処刑人」のアリエル・ヴロメン。

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『島々清しゃ』:沖縄の美しい風景で紡がれる”音”を巡る物語。線の細いドラマを”音楽”が肉厚にしている秀作!

島々清しゃ

「島々清しゃ」を観ました。

評価:★★★☆

沖縄の離島、慶良間諸島・座間味村。耳が良すぎて少しの音のズレさえも頭痛のタネになってしまう小学生のうみは、三線の名手であるおじいと2人で暮らしていた。ある夏の日、コンサートのために東京からやって来たヴァイオリニストの祐子と出会う。祐子がコンサートのために座間味小中学校の体育館を訪れたとき、うみは耳障りな音の原因になっている吹奏楽部の面々と小競り合いを起こしていた。しかし、祐子の奏でる美しいバイオリンに心を許したうみは、おじいと祐子とを引き合わせる。一方、うみは不協和音を響かせる吹奏楽部への入部を希望するが、怪訝な顔をする部員たちの前に入部を断られてしまう。頑なに閉ざしていた自分自身を徐々に解放していきながら、うみは自分自身の音を見つけていこうとする。監督は「転がれ!たま子」の新藤風。

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