「さよならの朝に約束の花を飾ろう」を観ました。
評価:★★★★★
10代半ばで外見の成長が止まり、その後数百年生き続け、“別れの一族”と呼ばれるイオルフ族。人里離れた土地に住みながら、日々の出来事をヒビオルと呼ばれる布に織り込みながら静かに暮らしていた。そんなイオルフ族の少女マキアはある日、メザーテ軍に襲われ、帰る場所を失ってしまう。失意のうちにいた彼女は、親を亡くした赤ん坊と出会うのだが。。「心が叫びたがってるんだ。」の脚本を務めた岡田麿里の初監督となるアニメーション作品。
続きを読む “『さよならの朝に約束の花をかざろう』:見た目と実際の過ごした年月にギャップがある母子の物語。ファンタジーとしての世界観も、物語のテーマも深く味わい深い!”