「ぼくのおじさん」を観ました。
評価:★☆
”自分のまわりにいる大人について”という作文の宿題を課せられた小学生の雪男。彼が題材に選んだのは、いつも万年床でマンガを読み、屁理屈ばかりこねている居候のおじさん。おじさんの生活をありのままに綴っていく雪男だったが、そのおじさんに見合い話が持ち上がる。最初は嫌がっていたおじさんだったが、無理やり連れて行かれた叔母が主催のギャラリーで、一目惚れをしてしまう女性に出会ってしまう。。北杜夫の同名小説を、「苦役列車」の山下敦弘監督が映画化した作品。
続きを読む “『ぼくのおじさん』:松田龍平が好演だが、彼の演技が冴えれば冴えるほど、作品で彼が浮いてしまう不思議な作品。。”