「IT/イット ”それ”が見えたら、終わり。」を観ました。
評価:★★★☆
1988年、アメリカの静かな田舎町、突如相次いで児童が失踪する事件が発生する。内気な少年ビルの弟も、ある大雨の日に外出し、通りに夥しい血痕を残して姿を消してしまった。自分を責め、悲しみにくれるビルの前に“それ”は突如現れ、ビルは得体の知れない恐怖を抱え始める。しかも、その不思議な現象はビルだけではなかった。不良少年たちに標的にされているいじめられっ子も、”それ”に遭遇していた。同じく、自分の部屋や地下室、バスルーム、学校、図書館、倉庫など、町の中のあらゆる場所で、少年少女たちの前に姿を現す”それ”は、彼ら彼女らを恐怖の底に突き落としていた。しかし、その秘密を共有した彼らは”それ”に立ち向かうことを決意するのだが。。1991年のも映画製作された、スティーヴン・キングの小説『IT』を大胆にリメイク映画化。監督は「MAMA」のアンディ・ムスキエティ。
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