「ベロニカとの記憶」を観ました。
評価:★★
趣味の小さなカメラ店を手慰みにしながら、引退生活を送るトニー。彼の元に、弁護士から一通の手紙が届く。それによると、40年前の初恋の人・ベロニカの母親がトニーに日記を遺しているという。その日記はトニーの学生時代の親友のものだった。まもなくベロニカと再会したトニーは、若くして自殺した親友、初恋の秘密など長い間忘れていた青春時代の記憶そのものが揺らいでくるのだった。過去の謎が明らかになったとき、トニーは人生の真実を知るのだった。。英国ブッカー賞受賞小説『終わりの感覚』を「めぐり逢わせのお弁当」のリテーシュ・バトラが監督したミステリードラマ。
続きを読む “『ベロニカとの記憶』:親友の日記を鍵に紐解かれる若き日の恋の真実。誰しも青春時代の記憶は、都合よく書き換えられるもの。。”