2018年5月に見た映画一覧

2018年5月に見た作品の中でのおすすめ作品は、、

フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法
評価:★★★★☆
アメリカの最も楽しい場所の近くで、最も底辺を生きる人々の物語。鑑賞中はさほどでもなかったが、鑑賞後のジワジワと心にくる感じがたまらない。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 赤い彗星
評価:★★★
THE ORIGINシリーズの完結編だが、このシリーズは見るごとに低調になっていったのは僕だけか?

サバービコン
評価:★★☆
「アメリカン・ビューティー」とはある意味対極にある郊外ドラマ。人種問題をも含め、昔の郊外族のほうが結構サバイバルだったのかも。。

君の名前で僕を呼んで
評価:★★★★
アカデミーで話題をさらったティモシー・シャラメの出世作。思ったほど何も起こらないが、ひと夏の恋なんてこんなものかも。

ラブ×ドック
評価:★☆
人気放送作家・鈴木おさむの監督デビュー作。今思い返してもどんな物語かも忘れた印象が薄い作品。。

アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル
評価:★★★☆
親が親なら、、とは思いたくはないが、あんな親なら怪物が生まれても必然と感じてしまう、ある意味のモンスター映画(笑

ボストン ストロング
評価:★★★★
足を失ってからリハビリまでのシーンがすごくリアルで心揺さぶられる。弱い男がヒーローに祭り上げられる悲哀をも描く。

モリーズ・ゲーム
評価:★★★☆
夢を失ったスキー選手が見た新たな夢。潔白を信じ戦う女性は素晴らしいが、ジェシカ・チャスティンはこういう役が多くてキャラ被りしつつある。。

きみへの距離、1万キロ
評価:★★
面白そうな題材なのだが、いまいち弾けないのは主人公の思いが邪(よこしま)なせいだろうか。

ピーターラビット
評価:★★★★
字幕版にて。子どもの頃に大好きだった絵本の映画化に心躍る。コミカル過ぎる表現は微妙だが、楽しめればそれでよし!

ランペイジ 巨獣大乱闘
評価:★★★
モンスター映画なので、映画映えはする作品だが、中身が悪い意味でちょっと健全過ぎるような気もする。。

モリのいる場所
評価:★★★
自然の中に生きる素っ頓狂な老夫婦の日常。山崎努の老けっぷりにちょっと驚いたような、悲しくなったような。。

海を駆ける
評価:★★☆
日本製作のインドネシアを舞台にしたファンタジック・ヒューマンドラマ。主人公はいいのだけど、ラストシーンはちょっとやりすぎ感が、、

ゲティ家の身代金
評価:★★
映画以前に公開前のドタバタが話題となってしまった残念作。リドリーの演出力もスキャンダルを前にするとちょっと薄まった感も拭えない。。

犬ヶ島
評価:★
今年一番の期待はずれ作品かも。。物語も単調だし、出てくるキャラクターたちもそんなに可愛くない、、世界観がちょっと面白いだけが救いか。。

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