2018年6月に見た映画一覧

2018年6月に見た作品でのオススメは、、

恋は雨上がりのように
評価:★★★★
女子高生と中年オヤジとの恋という危ない話題を、上手く爽やかなヒューマンドラマに昇華できているのはひとえに大泉洋の俳優力なのかも。

OVER DRIVE
評価:★★★★
なかなか本格的な描写が光るレース映画。車好きという若者が減ってきている今だからこそ、こういう映画をもっと作って欲しい。

ラッキー
評価:★★★★
2017年に亡くなったハリー・ディーン・スタントンの最後の主演映画。90歳という年代で、なかなかここまで自分をさらけ出せる俳優もいないのではないか。

オー・ルーシー!
評価:★★★
いわゆる痛い女作品だが、映画的には盛り上がるべきアメリカでなかなか話が弾けないのが痛い!!

友罪
評価:★★★
犯罪というのは被害者、加害者だけでなく、そこに巻き込まれた周辺の人々をも飲み込んでいくことがわかる心理ミステリー。

レディ・バード
評価:★★★
若手女性監督が、新進気鋭の若手女優を使った新鮮味は溢れる作品。コミカルな描写は面白くもあるが、物語はちょっと古臭くないかなー。。

四万十 いのちの仕舞い
評価:★★★
それぞれの死のかたちにそっと寄り添う地方医師のドキュメンタリー。あくまでの1つの生き方であり、この映画の死がいいとは思わないで欲しいが。。

ワンダー 君は太陽
評価:★★★★
ありきたりの感想ではあるが、人と違うということが個性であるということを忘れたくない作品。もうちょっと映画っぽいファンタジックなところは強調してもよかったかも。

29歳問題
評価:★★
最後の結末の付け方といい、いかんせん思ったほど物語にインパクトが出ない作品だった。。

30年後の同窓会
評価:★★★
話の内容どうのこうのよりも、わがまま言っても、大事にときにすっと寄り添ってくれる友情って大事なんだと心揺さぶられた。

女と男の観覧車
評価:★★★
シニカル調なアレン映画。作品はカラフルだけど、物語がずっと曇りがかっているのが好き嫌い分かれるかも。

用心棒<4K上映>
評価:★★★☆
黒澤監督1961年の作品。ちょっと人がバッタバッタと死にすぎるのが個人的にうーんな感じだけど、チャンバラ活劇の面白さは必見の価値。

ゆずりは
評価:★★★☆
コロッケこと滝川広志の初主演作品。作品は地味だが、葬送という重要なテーマをじっくり描いていることに好感。

ロンドン、人生はじめます
評価:★★★
夫に先立たれた初老女性が迎える人生の危機。なんとなく、ダイアン・キートンもこういう作品が多くなったという既視感にも苛まれる作品。。

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