「パッセンジャー」を観ました。
評価:★★★
3Dの字幕版にて。
時代は地球が住みにくくなり、壮大な人類宇宙移住プログラムが始まったとき。乗客5000人を乗せた宇宙船が新たな居住地を目指し地球を出発する。到着までかかる宇宙航行時間は、地球時間で120年。乗員・乗客は冬眠装置で眠り、宇宙船は自動航行で進んでいた。しかし、航行中の度重なる想定外な小さなトラブルが積み重なり、乗客の1人であるエンジニアのジムが90年も早く目覚めてしまう。戸惑いと宇宙船の中で生涯を終えなければいけないという、永遠の孤独に苛まれたジムだったが、ある日、同じく目覚めた作家のオーロラと出会うのだったが。。監督は「イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密」のモルテン・ティルドゥム。
続きを読む “『パッセンジャー』:宇宙に取り残された男女を巡るSFロマン。テーマも描写も面白いが、物語の進め方がやや安直か。。”