「エクス・マキナ」を観ました。
評価:★★★★
今年の第88回アカデミー賞で、視覚効果賞を受賞したSFスリラー。IT企業の社長が所有する山間の別荘に1週間滞在するチャンスを得た、あるプログラマー。そこでは女性型ロボット“エヴァ”に搭載された人工知能の不可思議な実験が行われていた。エヴァの神秘的ともいえる所作に、プログラマとしての好奇心がくすぐられるが、同時に人工知能である危うさにも触れていくのだった。。
「エクス・マキナ」を観ました。
評価:★★★★
今年の第88回アカデミー賞で、視覚効果賞を受賞したSFスリラー。IT企業の社長が所有する山間の別荘に1週間滞在するチャンスを得た、あるプログラマー。そこでは女性型ロボット“エヴァ”に搭載された人工知能の不可思議な実験が行われていた。エヴァの神秘的ともいえる所作に、プログラマとしての好奇心がくすぐられるが、同時に人工知能である危うさにも触れていくのだった。。
「教授のおかしな妄想殺人」を観ました。
評価:★★★
活動の拠点をNYからヨーロッパに移した後も精力的な活動を続けるウディ・アレン。毎年のように新作を発表する彼の新作は、孤独に無気力に生きてきた哲学の教授が、ある殺人をきっかけに人生を取り戻していくという異色のクライム・コメディ。アレン本人が登場することはもうなくなって久しいですが、今回の主演に迎えるのは個性派俳優のホアキン・フェニックス。ヒロインには、前作となる「マジック・イン・ムーンライト」に引き続き、エマ・ストーンが演じています。
「エンド・オブ・キングダム」を観ました。
評価:★★★☆
あの世界のホワイトハウスが壮絶な死闘の場となるという異色アクション、「エンド・オブ・ホワイトハウス」の続編作品。あれから2年経ち、世界はテロの脅威に怯えながらも平和に事は過ぎていた。そんな中、イギリス首相が公邸で謎の死を遂げる。その葬葬のためにロンドンに訪れた各国首脳、、、しかし、それは綿密に仕組まれた次のテロの標的としての場だった。。主演は前作と同じジェラルド・バトラーですが、監督は前作のアントーン・フークアから、ババク・ナジャフィに交代しています。そのせいか標的がホワイトハウスという建物から、ロンドンという都市になったのに、アクションの重厚さが少し薄くなったのが残念。
「素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店」を観ました。
評価:★☆
人生に嫌気がさした大富豪の主人公が、何気ない事故に見せかけた自殺幇助のサービスを利用していくことで、思いもよらぬ展開に巻き込まれていく人生コメディ。監督・脚本は、「キャラクター 孤独な人の肖像」のマイク・ファン・ディム。
続きを読む “『素敵なサプライズ ブリュッセルの奇妙な代理店』:感情を失った主人公が起こす物語に、果たして感情は伴っているのか?”