2018年4月に見た映画一覧

4月はたくさん鑑賞しましたが、その中でもおすすめ作品は、、

レディ・プレーヤー1
評価:★★★★★
通常字幕のほか、IMAX3Dでも鑑賞。2018年はスピルバーグが復活したといっても過言でない年だ!!

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2018年3月に見た映画一覧

毎回1作品ずつ映画感想文を上げていた本サイトですが、本業の業務多忙のため(これはいいことではあるんですけどね。。)、月ごとに作品一覧を評価及び一言感想だけ上げていくことにしていきます。年末のランキングに合わせて、急遽の追い込みです。また、時間ができるようになったら、この一覧の中から、数作品セレクトして感想は上げていくかもしれませんので、ご容赦のほどを。

それでは感想文が滞りはじめた、3月から一気にいきます。

一応、3月の見た中でのオススメ映画は、、

リメンバー・ミー
評価:★★★★★
:アニメ、音楽とも最高!! 3Dでの奥行き感も見事な出来

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『ボス・ベイビー』:両親の愛情をしっかりと奪ってしまった赤ちゃん、、中身はオッサンだった! スピーディーな物語感はいいが、話が軽すぎて頭に入ってこない。。

ボス・ベイビー

「ボス・ベイビー」を観ました。

評価:★

日本語吹き替え版にて。

パパとママと暮らす7歳のティムは超がつくほどの甘えん坊。両親の愛のもと、すくすくと育った彼の元に新しく弟としてやってきたのは、黒いスーツに白いシャツ、ネクタイをビシッと締め、チャキチャキと歩く赤ちゃん“ボス・ベイビー”だった。両親の愛情がすべて、ボス・ベイビーに集まってしまい、ティムの毎日は欲求不満の固まりになってしまう。しかし、見た目は赤ちゃんの彼だが、実は中身はおっさんだった。。「怪盗グルー」のユニバーサル・スタジオと「シュレック」のドリームワークスが初タッグを組み、絵本『あかちゃん社長がやってきた』にインスパイアされたCGアニメ。監督は、「マダガスカル」シリーズのトム・マクグラス。

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『子どもが教えてくれたこと』:幼き頃から重い病を抱えながらも、純粋に生きる子どもたちを描いたドキュメンタリー。生きることとはどういうことなのかを自然と悟っている彼ら彼女らから生きるパワーを貰える作品!

子どもが教えてくれたこと

「子どもが教えてくれたこと」を観ました。

評価:★★★★

肺動脈性肺高血圧症を患う9歳の少女アンブルは芝居が大好き、アルジェリア生まれで腎不全により腹膜透析を行う7歳の少年イマドは自分の病気のことをよく理解している。神経芽腫(骨髄)を患うサッカー好きな5歳の男の子カミーユは父親との練習を欠かさない。胸腔内の交感神経節から発生した神経芽腫を患う8歳のテュデュアルの目の色はグリーンとブラウン、左右で異なっている。8歳の男の子シャルルは、表皮水疱症というとても肌が弱い病気のため、身体を包帯で覆っている。平日は病院で過ごし、週末は家族が待つ自宅へ。病院ではいつも親友のジェゾンと一緒で、廊下には二人の笑い声が響き渡る……。生まれたときから重い病を抱える少年少女らの日常をつぶさに記録、家族との時間や学校でのひと時など、治療を続けながらも毎日を前向きに生きる姿を捉えていく。様々な病気を持つ5人の子どもたちを見つめるドキュメンタリー。監督・脚本は、自身の娘を病気で亡くした経験を持つジャーナリストのアンヌ=ドフィーヌ・ジュリアン。

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『永遠のジャンゴ』:伝説となったジャズギタリストの隠された反戦記。私たちの知らない歴史の一面を垣間見れる貴重な作品!

永遠のジャンゴ

「永遠のジャンゴ」を観ました。

評価:★★★

1943年、ナチス・ドイツ占領下のフランス。ホールを連日満員にしていたジプシー出身のジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルト。パリでもっとも華やかなミュージックホール、フォリー・ベルジェールに出演、その華麗なパフォーマンスで満員の観客を沸かせていた。彼の人気に目をつけたナチスは、彼をプロパガンダに利用しようと、ドイツ・ベルリンでの公演を画策する。その公演にはナチスの宣伝相のゲッペルスや、ヒトラー総統も来るかもしれないという。自分がプロパガンダに利用されることを意に介せないジャンゴは、「俺たちはジプシーとして、俺たちの音楽を演奏するまでさ」とうそぶくが、ドイツ軍の動きに精通している恋人のルイーズから、フランスの国内外でジプシーたちが迫害を受けていることを知らされるのだった。。ジプシーの血を引く伝説的ジャズギタリスト、ジャンゴ・ラインハルトの真実に迫る人間ドラマ。「大統領の料理人」「チャップリンからの贈り物」の脚本家エチエンヌ・コマールの監督デビュー作となります。

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