「メアリと魔女の花」を観ました。
評価:★★★
赤毛でそばかすのある少女メアリは、祖母の住む赤い館村に引っ越してきた。引っ越しの荷解きもままなならない中、何とか祖母の役に立ちたいと思うメアリはいつも空回りばかり。近所に住むピーターと知り合った彼女は、ある日偶然に森の奥でひっそりと生える不思議な花を見つける。大事に持ち帰った彼女は、その花が7年に1度しか咲かない禁断の花“夜間飛行”であることを知る。それはかつて、魔女の国から持ち出された”魔女の花”でもあったのだ。花の持つ一夜限りの不思議な力を手に入れた彼女は、雲海にそびえ立つ魔法の学校・エンドア大学への入学を許可される。メアリー・スチュアートの児童文学を原作に「思い出のマーニー」の米林宏昌監督がアニメ映画化。
続きを読む “『メアリと魔女の花』:ジブリ色を上手い形で残しながら、新たな方向性も感じられる意欲作!作品はすごく面白いんだけど、どこかで既視感が漂うのがなんとも。。”